¥ 5,500
山を真上から見下ろしたところをデザインした風鈴。
等高線のような地図をイメージしています。
迷路のようにも見えるデザインは風に吹かれて揺らぎ、ぼんやりとした時の流れを感じさせてくれます。
「日本の四季や伝統文化をもっと身近に感じてもらいたい」という思いから、ミズイロトシロでは、夏になると江戸風鈴を制作しています。
今年は、職人さんに制作してもらった江戸風鈴と、奈良の麻布を短冊に使用し、デザイナーが絵付けをしました。
《 江戸風鈴の特徴 》
宙吹きガラスの技法で、職人さんが手作業で制作されています。大きさや形が少しづつ違うので、全て音色が違います。鳴り口部分がギザギザのままになっているのが特徴で、ガラス棒が触れた時に、優しく澄み渡る音色を出すための工夫です。
《 奈良の麻布 》
奈良では昔から麻織物が盛んに作られてきました。自然の素材、色合いを生かした布です。
本来の風鈴のマットな絵の具で描かれた和柄ではなく、透明の絵の具を使うことにより、現代の洋室のインテリアとして馴染むようにようにデザインしています。
音もデザインも唯一無二な、一点物の風鈴です。東京と奈良が融合した風を感じ、ゆるやかな時間の流れを感じていただければと思います。
原材料:ガラス・麻・ポリエステル・アクリル
サイズ(ガラス):約W70×H55×D70mm
サイズ(全長):約W70×H44×D70mm
〔 使用上の注意 〕
風鈴のガラスの鳴り口の部分、ガラス棒の口の部分がギザギザしており危険です。怪我にご注意ください。ガラスが割れると危険ですので、お子様の手の届かないところでご使用ください。強風の日は、外に吊るすと危険ですのでご使用はお避けください。短冊の布は直射日光に長時間晒すと変色の恐れがございます。